この冬の3大ゲーム

・・・と言っても冬コミで発表された3作の事ですが(笑)
3本やってみての感想です。


東方萃夢想 〜 Immaterial and Missing Power.
これは思ったより凄かった。
単なる東方キャラを使った格闘ゲーかなと思ったら、今までの格闘ゲーで見たことの無い
ゲームデザインになっていてかなり面白かった。
いわゆる飛び道具が多いので大味な展開かと思えばかなりスピーディーで、細かい読み合い、
派手な大技と楽しめる。
上手い人の対戦リプレイ見ましたが、高レベルでの闘いは凄まじい。
ダッシュ中と霊撃時の無敵時間をどれだけ使いこなせるかで闘いのレベルが変わってくる。
飛び交う弾幕とそれを避け合う様は正に弾幕格闘。
よくぞ表現出来たなぁ。


対戦とストーリーモードは全く別物。
いや、レベルが違えばまた違う闘い方が出来るのかもしれないけど。
萃夢想をやってみて微妙だと感じた方はとにかく上手い人のリプレイを見ることをオススメします。
一般の格闘ゲームとは別物なので同じ概念は通用しないかも。


あと、事前発表されていたキャラから「キャラ数少ないじゃん。また後でのキャラ増加前提か('A`)」
と思っていたら実際は永夜抄プレイヤーキャラ8人+パチュリー+新キャラ1人となかなかの人数。
更に望むキャラと言えば永夜抄新キャラ主要4人(輝夜、永琳、鈴仙、妹紅)くらいかな。
(妹様?個人的には後回し。紅魔郷Exキャラなのに何かと不遇ですね)
東方は何気にキャラ多いのでキリが無いし。



相当練りこまれたか偶然か?
これは意外にも傑作なんじゃないか?と思い始めてる。
正直、黄昏フロンティアを甘く見ていました。すいません。


Ragnarok Battle Offline
時間かけただけあって良く出来ている。
まだソロしかやってませんが多人数プレイになると敵の強さがかなり上がり絶妙なバランスだとか。
ネタも豊富でRagnarok Onlineを深くやっていればやっているほど笑える。
特に隠しステージは必見です(笑)
いやもう良く出せたなぁという感じ。
ガンホーはこのゲームに関してはコメントしたくないだろうなぁ(笑)


ひぐらしく頃に解(目明し編
謎は少し解けて、更に謎が増えた。
「解」とある様に今までの解答編なので話の新鮮さは薄れたんですが、それでもインパクトは大きい。
今まで「こうじゃないかな?」と思っていた部分が覆されて振り出しに戻された感じもする。
真相はさっぱり見えないし、まだまだ飽きさせない。


でもこの大風呂敷、どうしまうのかお手並み拝見。
Σ(゜д゜)となったら殿堂入り、('A`)となったらゴミ箱行き。そんな感じです。