博麗神社 例大祭

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うーむ、前回同様の島中の異常な混雑振りに対しての反省や対策は無しか。
一方通行などの対応もしていたが手遅れ気味だったし、その後はいつのまにかしてなかったし。
今回は流石に閉口して途中で引き上げました。
なのでアフターイベントは参加していません。


それでは収穫物のいくつかについてコメントを。(サークル名は敬称略)


■幺樂団の歴史1 Akyu's Untouched Score vol.1(上海アリス幻樂団
OPNAか何かそのままかと思ったら全曲効果音パートを使ってリズムとか入れてる!
音質もうちの自力録音の物と違ってクリアだし、普段聞いている物も順次こちら版に入れ替えか。


ただ自分のお気に入り曲の一つである「少女綺想曲 〜Capriccio」はリズムが入った事によって
曲が軽くなってしまった感じがする。
あのBメロの重厚さに霊夢の結界を見る感じがして好きだったんだけどなぁ。


卯酉東海道 Retrospective 53 minutes(上海アリス幻樂団
東京−京都間が53分の新幹線か。
関が原の積雪で列車が遅れないのは良い事だけれども味気無いのと便利過ぎて困る。


さて、今回は上記の新幹線での旅行をテーマにした物となっている。
CDの収録時間もほぼ53分である。(52分59秒だった)
合わせたんだろうなぁ。ZUNさんこういう仕掛け好きだし。


蓮子はヒロシゲでの旅をそれなりに楽しんでいるようであるけどメリーは少々ヒロシゲに対して否定的。
カレイドスクリーンに映る景色は壮言で本物の様で本物より凄い。
だがメリーは本物を見たかったと言う。
これはDTM作曲家やスタジオミュージシャンがよく言われる否定的な意見と良く似ている。
本当に演奏した物より凄くても良くても、
「実際に演奏したのを聴きたかった」、「実際に楽器を演奏してこそ音楽家」こう言われるのだ。
そしてこのCDに収められている53分もカレイドスクリーンである。
ここにZUNさんの問いが込められている。
(あとがきにそのまんま書いてあるけどw)


僕はどんな手法であろうと「創られた」音楽であれば受け入れます。
Beatlesがスタジオでいじくり倒して作った「Strawberry Fields Forever」は大好きだし、
セオリー無視、実演奏不可能なところもある?ZUNミュージックも大好きです。
だって聴いていて楽しいもの。


でもヒロシゲに実際に乗ったらメリーと同じような意見を持つかもしれない。
うーむ。


■Mega Mari 魔理沙の野望(黄昏フロンティア
ごめんなさいっ!
ロックマン(=Mega Man)にはあまり思い入れが無いんだ。
(ロクにやってないから)
合同列だったから思わず買ってしまった。


■東方詩華集(コミックとらのあな
表紙の大集合絵は楽しいなぁ(´▽`)
中身も大集合本なのでコメントも抜粋で

  • 雨水さん>いつも通りの勢いある作風は感動します。
  • しんらさん>考えてみると幽香を描ける人って少ないのかなぁ。
  • たこさん>たこさんの描く霊夢はちょっと情けない所が大好きです。
  • はせがわさん>魔理沙やさしいよ魔理沙。こういう所に裏が無いから好かれるんですよね。そしてその裏を考えてしまうはせがわさん(〃▽〃)


■さわって・変わって(ロケット燃料★21)
魔理沙霊夢のラブラブぶりががが(〃▽〃)
前作からハマってます。


■侵色(Missing Link)
ああっ!
いとも簡単に描くなぁ。ちくしょう。(褒めてます)


■たわいもないかいわ(Colorful Cube)
P12は私的今回の例大祭ベストショット。
いろんな意味で東方だ。


■明星ロケット(岸田教団)
個人的に良い具合のロックアレンジぶり。
壊しすぎてなく、かつ暴れている感じ。
次回からチェックだ。