マリア様がみてる 大きな扉 小さな鍵

マリア様がみてる―大きな扉 小さな鍵 (コバルト文庫)
毎度の事ながら容赦無くネタバレです。
















いやもう、何巻引っ張ったんだろうw
でも今度こそ、本当に今度こそ結末が見えて来ましたね。


帯に書いてある「瞳子の秘密」については少しずつヒントを出し続けて来たので薄々感づいては
いたのもあって、聞かされても「あら、そう」くらいの感想かな。
読者視点だからなんだけど。


それにしても祐巳は本当に落ち着いてきたなぁ。
今回は祐巳視点が無い分、心理描写みたいなのもほとんど無いからとても実感する。
由乃さんは変わらないけど(笑)


現2年生は良い薔薇さまになりそうで楽しみです。